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宮城の公立中高一貫校
「作文」の出題形式と対策

宮城の公立中高一貫校(仙台二華・古川黎明・仙台青陵)の大きな特徴は、 作文が総合問題とは別の、独立した検査(40分)だということです。 字数は3校とも400〜500字とたっぷりで、配点に占める作文の重みが大きい県のひとつ。 このページでは、県公式の検査問題(令和8年度・一次資料)にもとづいて、学校ごとの形式と練習のポイントを解説します。

まず全体像 — 作文だけで40分の独立検査

検査構成総合問題(60分※青陵は2部制)+作文(40分)+面接
字数3校とも400字以上 500字以内
問題3校それぞれ別問題(県立2校も共通ではなく学校別)
実施時期毎年1月上旬

多くの県では作文は適性検査の大問のひとつですが、宮城は作文だけに40分が与えられます。 その分、求められる完成度も高く、「時間が足りない」より「500字を構成的に書き切れるか」が勝負になります。

仙台二華 — 三段落構成の指定

字数400字以上 500字以内(一次資料で確認)
構成の指定三段落構成(体験の場面 → そのときの気持ちや理由 → これからどう生かすか)が指定されやすい
原稿用紙題名や名前は書かず、一行目から書き始める

古川黎明 — 二段落構成の指定

字数400字以上 500字以内(一次資料で確認)
構成の指定二段落構成(自分の考えと理由 → 入学後どうするか)が指定されやすい
原稿用紙題名や名前は書かず、一行目から書き始める

県立2校はどちらも自分の体験・内面を語らせる出題で、志望動機や自己表現に近い作文です。 そして注目すべきは段落の数まで指定されること。二華と黎明で指定が違うため、 志望校が決まったら、その学校の段落構成で練習するのが近道です。

仙台青陵 — 文章・資料をふまえる型

字数400字以上 500字以内
形式文章や資料を読み、その内容をふまえて自分の考えを書く(県立2校より読解寄り)
原稿用紙題名や名前は書かず、一行目から書き始める

※ 県立2校(仙台二華・古川黎明)の字数・形式は県公式の検査問題PDF(令和8年度)で確認しています。 仙台青陵は仙台市立で問題が別のため、字数・形式は過去問題集・塾分析にもとづく情報を含みます。 構成の指定は年度により変わることがあるので、受検年度の問題・要項を必ず確認してください。

家庭でできる練習のポイント

  1. 500字の「持久力」をつける — 200〜300字の県と違い、宮城は書く量が多い県です。まず400字を最後まで書き切る練習から始め、慣れたら「40分で書き上げて見直しまで」を目標にしましょう。
  2. 体験の引き出しを作っておく — 県立2校は自分の体験が素材です。頑張ったこと・失敗から学んだこと・人と協力したことなど、具体的な場面を普段からいくつか言葉にしておくと、本番で題材に困りません。
  3. 指定された段落構成で書く — 段落数の指定は採点条件です。志望校の型(二華=三段落、黎明=二段落)に合わせた構成で練習を重ねてください。
  4. 書き直しで完成度を上げる — 40分と字数に余裕がある分、誤字や表現の粗も見られます。添削→書き直しの往復で完成度を磨きましょう。

宮城の形式そのままで練習できます

サクブン先生は、志望校を選ぶとその学校の検査形式そのままの原稿用紙(400〜500字・段落あり)で練習できる、AI作文添削アプリです。 仙台二華・古川黎明・仙台青陵の3校それぞれに対応しています。

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  • ⏱本番モードで「40分で書き切る」練習
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よくある質問

Q. 総合問題の対策と作文の対策、どちらを優先すべき?
A. 宮城は作文が独立検査で配点も大きいため、後回しは危険です。作文は伸びるのに時間がかかる一方、型が身につけば安定して得点できます。夏〜秋から週1本ペースで積み上げるのがおすすめです。
Q. 二華と黎明で問題が違うなら、対策も別々に必要?
A. ベースの力(体験を具体的に書く・理由を筋道立てて書く)は共通ですが、段落構成の指定が異なるため、直前期は志望校の型に絞って練習してください。
Q. 過去問はどこで手に入りますか?
A. 県立2校(仙台二華・古川黎明)は宮城県が検査問題を公式サイトで公開しています。仙台青陵を含む3校とも市販の過去問題集(東京学参など)があります。

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