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岩手・一関一高附属中
「作文」の出題形式と対策

岩手の公立中高一貫校は、県立一関第一高校附属中(一関市・定員70名)の1校。 作文は「適性検査Ⅲ」として独立した枠で出題されますが、その条件が独特です—— 30分で360〜400字。時間あたりの執筆量は全国の公立中高一貫でもトップ級で、 「考えながら書く」余裕はありません。型を体に入れて、即座に書き出せるかが勝負です。 しかも検査Ⅲは放送を聞いて答える問題(15分)とセットという珍しい構成。 このページでは、検査構成と練習のポイントを解説します。

まず全体像 — 検査Ⅲに作文と聞き取り

学校岩手県立一関第一高等学校附属中学校。県内唯一の公立中高一貫・定員70名
検査構成適性検査Ⅰ(35分・100点)・適性検査Ⅱ(35分・100点)・適性検査Ⅲ=作文(30分・30点)+放送を聞いて答える問題(15分・30点)・集団面接(4〜5人・約20分・40点)
作文30分・360〜400字。資料や課題をふまえ、自分の考えを筋道立てて書く
検査日毎年1月中旬(2026年は1月17日)

30分で400字 — 全国トップ級のスピード勝負

400字を30分で書くペースは、600字を45分で書く和歌山と並ぶ全国最速級。 構成をゆっくり考える時間はないので、「書く前の3分で骨組みメモ→一気に書く→残り3分で見直す」という 時間の使い方そのものを練習しておく必要があります。 資料や課題文をふまえる指定があるため、読みながら「使う要素」に印を付けて、 メモの段階で段落配置まで決めてしまうのがコツです。

配点で見ると作文は30点(総合300点の10%)ですが、30分の独立枠が与えられる検査であり、 放送聞き取り(30点)とあわせた検査Ⅲ全体では適性検査1本ぶん(60点)に相当します。 面接(40点)も含め、「読解・思考の適Ⅰ・Ⅱ」+「表現の検査Ⅲ・面接」のバランス型の選抜です。

※ 検査構成・時間・配点(適Ⅰ・Ⅱ各35分100点、作文30分30点、聞き取り15分30点、集団面接40点)・定員は 複数の受験情報サイト・塾の分析にもとづきます(岩手県は実施要項を郵送・窓口配布としており、Web上の一次資料が限られています)。 作文の字数(360〜400字)は過年度実績によります。 年度により変わることがあるため、受検年度の実施要項(学校・教育事務所で配布)を必ず確認してください。

家庭でできる練習のポイント

  1. 時間を計って「30分で書き切る」 — 一関一高附属の対策はこれに尽きます。ふだんの練習から30分タイマーで、骨組みメモ3分→執筆24分→見直し3分の配分を体に入れましょう。
  2. 型の自動化 — 「課題の要点→自分の考え→理由・体験→まとめ」の型を、考えなくても手が動くレベルまで反復。スピード勝負では型の練度が最大の武器です。
  3. 聞いてメモする練習(検査Ⅲ対策) — 放送問題は聞き逃したら戻れません。ニュースや読み聞かせを聞いて要点をメモする練習が効きます。
  4. 書いたら話す(面接対策) — 集団面接(40点)は配点が作文より大きめ。作文に書いた考えを口頭でも言える練習で、両方を一度に鍛えましょう。

一関一高附属の形式そのままで練習できます

サクブン先生は、志望校を選ぶとその学校の検査形式そのままの原稿用紙で練習できる、AI作文添削アプリです。 一関一高附属中の形式(360〜400字・段落あり)に対応しています。

  • AIの先生が原稿用紙の上に吹き出しで添削。書き直すたびに前回の指摘をふまえた連続指導
  • 意見型・資料型の課題で「要点→考え→理由」の型を反復練習
  • ⏱本番モードで「30分で400字」のスピード練習——この学校の対策の核心です

無料ではじめる(添削 月3回まで無料)

よくある質問

Q. 岩手で公立中高一貫の併願はできますか?
A. 岩手県内の公立中高一貫校は一関一高附属中の1校のみなので、県内での併願という選択肢はありません。私立中や国立大附属中との併願は日程しだいで可能です(受検年度の各校要項で確認してください)。
Q. 放送を聞いて答える問題は英語ですか?
A. 公表資料では「放送を聞いて答える問題」とされており、内容の詳細は年度の実施要項・過去問で確認するのが確実です。いずれにせよ「聞いて要点をつかみ、書いて答える」練習が対策になります。
Q. 過去問はどこで手に入りますか?
A. 岩手県は実施要項を郵送・窓口で配布する運用で、Web公開情報が限られています。市販の過去問題集と、学校の入学者選抜事務説明会・オープンスクールで最新情報を入手するのが確実です。

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