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福井県立高志中学校
作文の検査はなく、記述は最長50字以内

福井で選抜を行う公立中高一貫校は、福井県立高志中学校(福井市・定員90名)です。 検査は適性検査Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ(各50分)と個人面接で、独立した「作文」の検査はありません。 令和8年度の問題では、字数の指定がある記述は四十字以内と50字以内の2問で、ほかは字数の指定がない記述でした。

令和9年度の検査(県の募集要項)

適性検査Ⅰ12月12日(土)10:00〜10:50(50分・100点)。文章の内容や筆者の考えを読み取り、論点や自分の考えを表現する力をみる
適性検査Ⅱ11:15〜12:05(50分・100点)。数量や図形について論理的に考察し、表現する力をみる
適性検査Ⅲ13:05〜13:55(50分・100点)。資料やデータから自然現象や社会現象を考察し、表現する力をみる
面接12月13日(日)8:30〜。個人面接・10分程度・50点。自らの考えを自分の言葉で表現したり、コミュニケーションをはかろうとしたりする姿勢をみる
日程出願 2026年11月20日(金)午前6時〜11月26日(木)午後4時(インターネット出願+書類は簡易書留で郵送・最終日消印有効)、選抜結果 12月21日(月)午後3時から出願システムで確認、合格者の保護者の説明会と入学確約書の提出 2027年1月9日(土)
募集定員90名。志願者と保護者が県内に住んでいる(または入学までに住む見込みの)人などが出願できる

※ 福井県教育委員会「令和9年度福井県立高志中学校入学者選抜募集要項」で確認しています。調査書は参考資料とされています。

令和8年度の適性検査——字数指定のある記述は2問

令和8年度の問題で、字数の指定がある記述は次の2問でした。

適性検査Ⅰは、説明文(細谷功『13歳から鍛える具体と抽象』)・物語(天川栄人「ココロノオト」)・説明文の3つの大問でした。 字数の指定がない記述も多く、登場人物の気持ちの変化をまとめる問題や、身の回りの「トレードオフ」を「働き方」「都市開発」「教育」から一つ選び、選択肢とその長所・短所を表に書く問題が出ました。 適性検査Ⅲでも、実験の結果から理由を説明する問題がいくつも出ています。 行頭の句読点の書き方は、問題文に指示がなく、解答用紙の形も確かめられていません。

※ 令和8年度の問題は、みくに出版「2027年度受検用 公立中高一貫校適性検査問題集」で確認しています。県の入学者選抜のページには検査問題は載っていません。

📖 あわせて読む: 福井県立高志中の適性検査の記述を令和8年度の問題で詳しく解説した記事をnoteで公開しています → 福井県立高志中に作文の検査はない。適性検査の記述を令和8年度の問題で見る(note)

家庭でできる練習のポイント(編集部の提案)

  1. 決められた書き出しに続ける — 「〜には」に続くように書く問題では、書き出しと自分の文がつながるかを、声に出して読んで確かめましょう。
  2. 表の数字から「ちがい」を言う — 二つのものを比べるときは、「Aは〜だが、Bは〜」の形で、両方のかかり方や特徴を一文に入れる練習を。
  3. 字数指定がない記述も短く正確に — 解答らんに収まる長さで、問われたことにまっすぐ答える練習をしておきましょう。
  4. 面接で考えを言葉にする — 面接は自分の考えを自分の言葉で表現する姿勢をみます。書いて考えをまとめる練習は、話す準備にもなります。

志望校の形式そのままで練習できます

サクブン先生は、志望校を選ぶとその学校の検査形式そのままの原稿用紙で練習できる、AI作文添削アプリです。 福井県立高志中なら、令和8年度の最長の記述と同じ50字以内(目安40字以上)で、条件つきの短い記述を練習できます。

  • 条件記述型・資料型の課題で「条件を落とさず短く書く」練習をくり返す
  • AIの先生が原稿用紙の上に吹き出しで添削。要素の落としもチェック
  • ⏱本番モードで50分の検査の時間感覚を練習

無料ではじめる(添削 月3回まで無料)

私立の作文入試

福井の私立では、北陸中学校が前期・後期入試で2科と作文を課しています。 サクブン先生の志望校選択で「私立(福井県)」グループを選ぶと、標準形式の原稿用紙で作文練習ができます。

※ 私立の実施校・入試名・科目は、育伸社「2026年度 私立中学 募集要項」一覧(各校要項の集約資料・2025年10〜12月時点)で確認しています。実施の有無・日程・科目・字数は年度や入試回で変わるため、必ず各校の募集要項でご確認ください。

よくある質問

Q. 作文の検査はありますか?
A. ありません。令和9年度の検査は適性検査Ⅰ・Ⅱ・Ⅲと個人面接です。ただし適性検査には、条件つきの記述や字数指定のない記述が多く出ます。
Q. 県外から受けられますか?
A. 入学までに県内に住む見込みがあれば出願できます。2026年9月1日〜10月30日に県教育庁高校教育課へ電話で連絡し、入学志願許可申請書を出願書類といっしょに提出します。
Q. 面接はいつですか?
A. 適性検査の翌日、2026年12月13日(日)です。集合時間などは12日の検査のあとに連絡されます。
Q. 過去問はどこで手に入りますか?
A. 県の入学者選抜のページには検査問題が載っていないため、市販の過去問題集を使うのが基本です。

本ページは、株式会社UPRIVERが公開情報をもとに独自に編集したものであり、 各教育委員会・学校とは一切関係ありません。掲載内容の正確性・最新性には努めていますが これを保証するものではなく、出願・受検にあたっては必ず各教育委員会・学校が公表する 募集要項等の一次情報をご確認ください。掲載情報の利用により生じた不利益・損害について、 当社は責任を負いかねます。(情報の基準日: 2026年10月)